私の気になる本たち

私が最近気になっている本をあげてみました。

私の気になる本たち

赤ちゃん絵本

2〜4才向けですが、カラフルな色使いで、もっと小さな子でも食い入るように見ています。お薦めです。
きんぎょが にげた / 五味 太郎 かぶさんとんだ / 五味 太郎

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homy

Author:homy
以前はアパレルで長時間労働しとりました。
ついこの間まで独身かと思いきや、気づけば一児の母に。仕事、週一で復活しました。都内の某接骨院にいます。
やりたいことがありすぎて、体がひとつしかないことが悩みのタネ(笑)

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2006/12/06 (Wed) 18:53
沈黙☆☆☆☆

遠藤周作さんは時々読むんですが、クリスチャンということもあり、宗教をテーマにした作品が多いですね。今回もキリスト教がテーマです。
私にしてみれば、キリスト教は、大国が仕掛けた植民地化を推し進めるための一種の手段としか考えていませんでした。あまりキリスト教自体に興味がなかったせいもあるかもしれません。
しかし、キリスト教信仰の裏で沢山の血と涙が流れた時代があったんです。棄教しないものは殺されたり拷問されたり、この拷問がまた酷い。なかでも“穴吊り”という方法は縄で体をぐるぐる巻きにされ逆さ吊りにされるのですが、耳の後ろに穴を開け頭が充血してすぐに死なないようにするもの。苦痛を長引かせるために考えられたもっとも残酷な拷問です。
こんなことが繰り返される時代に布教活動のために遠い異国からやってきた教父、そしてその彼の後を追ってきた司祭たちの悲劇的な運命は、とても苛酷なものだったに違いありません。そのなかで信仰とは一体何なのか、その意味を考えさせられます。答えなんかありませんよ。私の考えに関して言えば、精神は誰のものでもないのだから例え他人に蔑まれても、自分が信じるものを守っていけばよいだけじゃないですか。多分。幸せな時代に産まれた私達、命を粗末にしちゃいけませんよ。もっと一生懸命いけなきゃいけないなと再認識させてくれる本でした。
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沈黙 沈黙
遠藤 周作 (1981/10)
新潮社

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2006/10/12 (Thu) 11:15
パパラギ☆☆☆☆

サモアの酋長、ツイアビは鋭すぎる観察眼と分析力を持ってパパラギを見ていました。生活、文化、あらゆることを。このパパラギとはヨーロッパの人のことです。
普通に生活していたら、いい生活をしたいとか、いい服を着たいとか、誰もが少なからずそういう思いを抱いているに違いないと思います。しかし、それが叶ったら私達は幸せになれるのでしょうか。私達が文化や学問に触れて、毎日フル回転で頭を使わせて働くということは健全なのだろうか?と。この本を読んで、当たり前と思っていたことをもう一度よく考えてみたいと思いました。
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パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集 パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集
ツイアビ、Tuiavii 他 (1981/01)
立風書房

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テーマ : オススメ本!! - ジャンル : 本・雑誌

2006/10/09 (Mon) 12:15
ママのおなかをえらんできたよ。☆☆☆☆

お腹にいたときの記憶やどうしてこの家を選んで産まれてきたのか、という記憶が残って産まれてくる子が時々いるという。子供が親を選んでやってくるなんて、今まで考えもしなかったこと。もしコレが本当だとしたら、喋られるようになったら息子に聴いてみたい。沢山の人間がいる中でなんでこの私を選んでやってきてくれたのか?そしてありがとうと言いたい。家族が辛いときに息子が産まれて、どんなに励まされたことか伝えたい。

虐待で子供を死なせてしまう親が多い昨今、子供を可愛くないと思ってしまったことが一度でもあるならこの本を手にとってほしいと思いました。そして知ってください。子供はあなたを選んでやってきたんですよ。
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ママのおなかをえらんできたよ。 ママのおなかをえらんできたよ。
池川 明 (2004/11/30)
リヨン社

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テーマ : 読みたいor欲しい本 - ジャンル : 本・雑誌

2006/10/04 (Wed) 09:37
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール―再発見された神秘の画家☆☆☆☆

太陽王(ルイ14世)の時代に活躍した宮廷画家を取り上げた本です。。近年まで謎につつまれたジョルジュ・ラトゥールでしたが、ここ100年でまた注目されてきました。

なんでこの本を手に取ったかっていうと、展覧会に行く前に予習をしておこうと思ったからなんです。貧しい農民や盲目のリュート弾きなど、当時の画家が見向きもしないような題材を好んで描いていたこと、ペストの流行った時代、眼病にかかった農民がそのまま描かれていたりということに触れられていて、私にはとても驚きでした。カラーで絵の写真も沢山載っているし面白かったです。敢えていうなら、書いているのが研究者なので、ちと小難しい。もっとやさしく書いていたら、一般受けすると思うんだけど。

で、実際展覧会は?というと見て後悔しないモノばかり。静の中に圧倒的な存在感がありました。マグダラのマリアといったような、宗教的なものも描いていて一言では言い表せない、個性のある画家でした。一体、彼はどんな人物だったのでしょうか?ケチなヤツだったという話もありますが。
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ジョルジュ・ド・ラ・トゥール―再発見された神秘の画家 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール―再発見された神秘の画家
高橋 明也、遠藤 ゆかり 他 (2005/02)
創元社

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