私の気になる本たち

私が最近気になっている本をあげてみました。

私の気になる本たち

赤ちゃん絵本

2〜4才向けですが、カラフルな色使いで、もっと小さな子でも食い入るように見ています。お薦めです。
きんぎょが にげた / 五味 太郎 かぶさんとんだ / 五味 太郎

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homy

Author:homy
以前はアパレルで長時間労働しとりました。
ついこの間まで独身かと思いきや、気づけば一児の母に。仕事、週一で復活しました。都内の某接骨院にいます。
やりたいことがありすぎて、体がひとつしかないことが悩みのタネ(笑)

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2006/11/28 (Tue) 16:34
初ものがたり☆☆☆☆

最近、宮部みゆきさんに偏って読んでるな〜と思いながらも止められないんですよね。だって宮部さんの書くのって裏切らないんですもん。
今回のも面白かったです。『本所深川ふしぎ草紙』で登場した回向院のだんなが遭遇する難事件。事件といってもミステリーとかそういうのじゃなくて、深川に生きる町人達のドラマが中心に書かれているのでミステリーを期待して買った人には物足らないかもしれませんが、ミステリーとはまた違ったいい味があるのです。ドラマはもちろん、江戸の風情というか、美味しそうな食べ物が出てきたり。今回は鰹やら白魚やらの『初もの』でした。まだ余韻に浸ってます。何だか速独するのがもったいなくて、じっくり読んでしまいましたよ。
残念なのは、連載していた雑誌が廃刊となってしまったためこのお話の続きが書かれていないということ。宮部さん本人があとがきで長いスパンで楽しみながら書いてゆきたいとおっしゃっていたので、期待して待ちたいと思います。
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初ものがたり 初ものがたり
宮部 みゆき (1999/08)
新潮社
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2006/11/25 (Sat) 14:58
白い人・黄色い人☆☆☆

先日、築地本願寺でお経を上げてもらっていたら、悲しくも無いのに涙が出てきました。これが浄化というヤツなんでしょうか?あんまり宗教というものは信じていない私でしたが、このときばかりは神妙な気持ちになりました。
宗教の中でも、キリスト教に馴染みの薄い私にとってはちょっと難解なテーマの作品でした。
“白い人”は芥川賞受賞作。第二次大戦中のドイツ占領下醜悪な主人公が神学生をナチ拷問の場に追い詰めるという内容。“黄色い人”は友人の婚約者を良心の呵責もなく犯す青年の倦怠、友人の神父を憲兵に売った白人の元神父の葛藤を描いています。
神の意味、信仰とは何なのか問う作品です。
どちらもやるせない気持ちになる作品なのですが、まだ後者の方が救いがあるかな〜。でもあれですよね。この青年のように、面倒なことに関わりたくないっていう気持ち、多くの人が持っているのではないでしょうか。そんなことを思いながら、自分の中にも冷めた無関心さを発見し何やら苦〜い気持ちになってきました。
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白い人・黄色い人 / 遠藤 周作

2006/11/21 (Tue) 21:09
かまいたち☆☆☆☆

第十二回歴史文学賞佳作となった作品。
堅苦しいこと抜きにして、素直に面白かったです。
宮部みゆきさん=ミステリー小説、と思っておられる方もいらっしゃると思いますが、時代小説もなかなかのもんです。言葉使いや雰囲気もいなせな感じがあって、読み進めるうちに、まるで江戸の街角に立っているような気分になってくるんですよね〜。
人間ドラマを軸に思いがけない展開になったり、いつも退屈させないんです。
私のお気に入りは“騒ぐ刀”ですかね。
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かまいたち かまいたち
宮部 みゆき (1996/09)
新潮社

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2006/11/16 (Thu) 18:51
地下鉄に乗って☆☆☆☆

今週、NHKのスタジオパークに浅田さんが出ていてちょっと興味があったので読んで見ました。
ある日、地下鉄の階段を上がると三十年前の風景。そこで、かつての父や亡くなった兄に遭遇する。知らなかった父の人生。知らなかった兄の自殺の理由。交錯する家族の経緯。
家族って、血が繋がっているだけで当たり前のように一緒に暮らしている。しかし、家で見ているのだけが本当の姿なのだろうか?実は自分が知らないもっと違った面があるのかも知れない。一面だけ見て好きとか嫌いとか。誤解されたまま最後を迎えるとしたら・・・やっぱり悲しいですね。
ノスタルジーを醸しながらも、家族、恋人との何気ないやりとりにほろりとくる、切ないお話でした。
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地下鉄(メトロ)に乗って 地下鉄(メトロ)に乗って
浅田 次郎 (1999/12)
講談社

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2006/11/14 (Tue) 20:01
免疫道場☆☆☆☆☆

ダンナの仕事柄、この手の本には事欠きません。今回も買った本人よりも先に読み終えてしまいました。面白かったです。
この本を読んだら病気についての考え方が180度変わりますよ〜。目から鱗とはこの事でしょう。病気を治そうと思って試みて来たことが、実は更なる悪化の元凶だとは。例えばアトピーの治療に使用するステロイド剤は免疫力を弱める原因。これを使い続けると新たな炎症を引き起こすことになり悪循環に。
免疫学と東洋医学的見地から書かれており、免疫力をアップさせて病気を克服するためのレシピを具体的に患者さんの症例を交えながら紹介しています。大切なのは交感神経と副交感神経のバランス。ではこれを整えるには・・・。
38〜39℃のお湯に40分以上つかる→低体温症を克服!
むやみに血圧を下げる薬は飲まない→ボケを防止!
すっぱくなったぬか漬けやキムチを食べる→アレルギーを遠ざける!
ラジオ体操を始める→うつ病から立ち直る!
どうですか。ヘッドラインだけでも読みたくなりませんか?お湯に浸かるっていうのはデトックス(俳毒)効果もあるし、一石二鳥です。
分かりやすく書かれているので、医療従事者でなくとも十分に楽しめと思います。生き方の歪みを正すきっかけになるかも知れません。
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免疫道場―病気にならない体をつくる50講 免疫道場―病気にならない体をつくる50講
安保 徹、鬼木 豊 他 (2006/11)
幻冬舎

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2006/11/11 (Sat) 03:32
本所深川ふしぎ草紙☆☆☆☆

第十三回吉川英治文学新人賞を受賞した作品。
深川七不思議を基に江戸の町に生きる人間模様を描いています。人間は表面だけじゃわからないもの。内に秘めた憎しみだったり、悲しみだったり、慈しむ心であったりがあって初めて、ひとりの人間が形作られる。だからこそ、深い味わいがあって面白みがあると思うのです。
ただ面白いとか、そういうのではないけれど、ちょっと切ないしんみりとした読後感。秋の夜長に哀愁に浸るのは如何でしょう?こういうのもたまにはいいもんですよ。
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本所深川ふしぎ草紙 本所深川ふしぎ草紙
宮部 みゆき (1995/08)
新潮社

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2006/11/09 (Thu) 01:03
江原啓之のスピリチュアル子育て☆☆☆☆

大分前に読んだ本なんですが、もう一度読み返してみました。
いい本です。子育ては親育てでもある、子育ては期間限定のボランティア、お母さんは家族の太陽。様々なキーワードが並んでいます。目次を見るだけでいい教訓になります。子育てで悩んでいるときや行き詰っているとき、この本を開いたら心が軽くなるのではないかと思います。
最近、いじめでの自殺が増えているけど、私はいじめられる方にも問題があるっていう気がするんですよね。こんなこというと誤解されてしまいそうですが。なんだろう、例えば傲慢だったり、逆に自分に自信がなくておどおどしてたり、というような何かつけこまれる隙があるんじゃないかな〜。全てとは言わないけれど。江原さん、ちょっとそんなとこにも触れています。
前に書いた「親力」とリンクするような内容もあって、続けて読んでみるのもいいかもしれませんよ。
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江原啓之のスピリチュアル子育て―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました 江原啓之のスピリチュアル子育て―あなたは「子どもに選ばれて」親になりました
江原 啓之 (2002/07)
三笠書房

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2006/11/06 (Mon) 16:37
「親力」で決まる!☆☆☆☆☆

学力が全てではないと言いながらも、子供には幸せな人生を送ってもらいたいと思うのが人の常。それには自信をつけてもらわないといけない。自分に自信がないと自分自身も家族も大切に出来ないじゃないですか。(自信過剰じゃ困るけど〜)
はて、そこで自信をつけさせるにはどうしたらいいのか?そう考えたときにこの本が道標の役割を果たしてくれるのではないでしょうか。学力だけではなく日常生活においても子供達の興味ややる気を引き出す方法が示されていますが、これも特別なことではなく、どんな家庭でも今すぐにでもできること。この辺がとってもよいと思います。更に遊びながら学ぶというのも。この本、本当に勉強になります。手元に置いて何度も読み返してみたいと思う本でした。
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「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること 「親力」で決まる ! 子供を伸ばすために親にできること
親野 智可等 (2004/09/29)
宝島社

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テーマ : ぐっときた本 - ジャンル : 本・雑誌

2006/11/04 (Sat) 12:06
ノルウェイの森☆☆☆☆

高校生の頃、友達が読んでいたのを思い出します。面白いよって言っていたっけ。でも何となく手に取る気になれなかったのです。先日、村上さんがカフカ賞を貰ったのをきっかけに読んでみました。

死は生の対極としてではなくその一部として存在している。
自分、自分の周りに存在する人たち。どんな形にしろ誰でもいつかは死ぬ。それは唐突にやってくるかもしれない。
10代と20代の境目、子供でもなく大人でもない多感な時期。今考えると、何であんなに悩んでいたのかと思うのですが、器用に生きられない年頃だったんでしょうね〜。その頃の痛くて苦い思い出が、走馬灯のように蘇って来ました(笑)
誰でも悩んだり、落ち込んだり、いろいろな経験をしながら大人になってゆくもの。今、ここに存在している自分はその過程を辿ってきたのだ、ということを思い出させてくれ感慨深い作品でした。上巻の前半はやや面白みに欠けますが、後半から徐々に面白くなります。
恐らく学生が読むのと社会人になってから読むのでは、全く違う作品と感じられるのではないでしょうか。それにしても、自殺はいかんよな、自殺は〜。
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ノルウェイの森〈上〉 ノルウェイの森〈上〉
村上 春樹 (1991/04)
講談社

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2006/11/02 (Thu) 18:06
かわいいからだの救急箱☆☆☆☆

体を酷使していませんか?心が荒んでいませんか?身も心もボロボロ・・・そんな時、まず体の疲れを取らないことには心の平穏はやってこないと思うワケです。
で、この本をお薦め。東洋医学の観点から体の不調を取り除くためのメニューを紹介しています。
西洋医学で痛みを取り除くには、薬で神経を麻痺させて痛みを感じないようにさせています。だから根本的には痛みの元は取れていません。しかし東洋医学では、自己治癒力を高めて痛みの元を取り除くというのを目的としています。西洋医学も大切だけど、時には東洋医学の方が威力を発揮することもあるんです。
カラーイラストで紹介しているので分かりやすく、温めたりツボを刺激したり、お家で簡単にできるのもいいですね。
私も半日以上会社にいたり、体を酷使していました。女性だけでなく、多忙な会社員の方にもお薦めしたい一品です。そして、読書で疲れた方にも。
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かわいいからだの救急箱―気持ちいいからだをつくる70のメニュー かわいいからだの救急箱―気持ちいいからだをつくる70のメニュー
寺門 琢己 (2005/10)
幻冬舎

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2006/11/01 (Wed) 15:15
笑うな☆☆☆☆

笑うなと言われれば、笑いたくなる。ハチャメチャなんだけど、ガハハってのじゃなくニヤリってやつ。普段ならかすりもしないような笑いのツボにピシリと針を打たれました。人の不幸をこっそり笑っちゃうような感覚ってありませんか?アレです。これが25年以上も前に書かれたものとは、筒井さん御見逸れいたしました。
ショートショート集なので、お得な気分。手の空いた時にちょこちょこ読めるのがいいですね。
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笑うな 笑うな
筒井 康隆 (1980/10)
新潮社

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